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思いのままにペンでスラスラ

自分の好きなものについて好き勝手に書いたりレビューしたりします。

アイカツスターズ!31話に感じた『ゆずこしょう』の可能性

アイカツ アニメ


 

アイカツスターズ!最高~~~~(挨拶)

 

 

ということで、久々のブログ更新です。いや、何というか前回の記事書いて自分の中での満足感が大きすぎて、割と書かなくても良いかなって気持ちになってたんですよね。ホントは前回の記事も補強したり、本編に展開に合わせて修正した方が良いんでしょうけど……

 

それはさておき、今回はアイカツスターズ!最新話である31話、『はばたけ、SKY-GIRL!』の感想を書き散らします。そして話のメインは31話から感じた、ゆずあこゆめのユニットである『ゆずこしょう』についてです。

いや、SKY-GIRLについて書けよ!って感じですし、こっちも無限に書きたいことありますが、それ以上にゆずこしょうのことが気になって仕方ないんです。そういう話をします。

 

 

 

・虹野ゆめの苦悩

冒頭からモノローグで「幼馴染の小春ちゃんがイタリアへ旅立ちました。小春ちゃん、わたし寂しくて不安で、どうしたらいいの?」という状況である通り、30話で小春ちゃんを見送るステージで"力"の暴走で倒れて以来、どん底の状態であるゆめちゃんです。

 

そして、30話でローラが「本当のライバルになるには、もっと本気にならなきゃ。しばらく一人でアイカツしようと思ってる」と言っていた通りで、ローラが実家に帰っていることも本人の口からでなくアンナ先生から伝えられて知ったような状況なわけです。

 

今回の話の中でもゆめちゃんの描写は一人で走る、一人で腹筋をしている……幼馴染の小春ちゃん、入学後いつも一緒にいたローラ、二人が同時に近くからいなくなったゆめちゃんは一人で立ち直れるのか、はたまた……って、改めて書き出すとメッチャ大変な状況の主人公ですね……

 

 

・早乙女あこの性格

はい、ここが書きたいようなものです。ここからメッチャ早口でしゃべるオタクになります。

 

ゆめちゃんの近くにいた小春ちゃんとローラがいなく、真昼ちゃんは姉と何か厳しい人*1とユニットを組んでいる今、ゆめちゃんの状況を最も気にしているのはあこちゃんなんですよ!!

ですが、公式のキャラクター紹介にツンデレ系ポップアイドルとか書かれちゃう子ですから、どうにも素直にそれをゆめちゃんに伝えることはできません。

 

最近の話で思い返してみると、

24話『笑顔はなないろ☆』においては、虹野家に行くお誘いに対して、「わ、私が行くわけないじゃない。あなたたちと違って忙しいんですの」と言っておきながら翌日の集合場所には「ちょっと、遅いですわよ。虹野ゆめさん、5分遅刻ですわよ」という強気の登場。これに対してローラに「あこはこれが持ち味だから」と言われています。

そして、30話『七色のキャンディ』では、

あこ「私は別に一緒にやりたいわけじゃありませんけど、どうしてもって言うのなら参加してあげても…」
真昼「あこもやるって」
あこ「ちょ、なに勝手に!」
真昼「じゃあやらない?」
あこ「や、やりますわよ小春のためなら、全力でやるに決まってますわ」

と、真昼ちゃんに見事に転がされています。

 

 

このどちらにも共通していることとして、1年生メンバーの中であこの性格は十分に理解されているので、あこの行動や言動の意図を読み取ってもらえる土壌があるわけです。

 

ゆめちゃんのことを気にかけているあこちゃんですが、いつもの通り素直にそれを直接は表現できない。そして、今のゆめちゃんはその裏の意図を読み取れるだけの余裕がない状態……という、なんとも歯がゆい状況がAパート冒頭なわけです。

 

「ゆめ*2は秋フェスどうするんですの?」に対して、「出ないつもり」と返されてしまった以上、あこちゃんの性格ではそれを打ち破ってまでの勧誘を行う言葉が出せないんだろうなあという。

だけど、やはり誘いたい、ゆめちゃんの状態を気にかけたいという思いからの、あこちゃんなりの精一杯のアピールが「まあ、色んな方から一緒に組んでほしいって言われてますけれど」のけれどだと思うんですよ。この3文字に、あこちゃんが本当に伝えたいことが詰まっている。だけど今のゆめちゃんは当然気付かない……これ!これです!これが本当にいい!!!

 

 

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あこちゃんがゆめちゃんを誘った理由についてですが、ここはもう勝利への打算などほとんどなく、単純にゆめを気にかけている面だと思います。秋フェス発表時の視線、これです。あこちゃん本当にいい子ですよね……

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17話、そして劇場版を経て小春ちゃんと仲良くなったあこちゃんが、小春ちゃんが旅立ってどん底の状態にあるゆめちゃんを気にかけるっていうの、すごく、すごく良いです……

 

 

・二階堂ゆずの起爆

そして、このなんともいかない、ゆめあこの状況を打破する起爆剤が二階堂ゆず様なわけです。

 

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まず、ツバサ先輩がおしおきタイムという職権乱用まで持ち出して、「二人の夏フェスのステージを思い出したんだ」「その力の先にあるユニットの可能性を見たくなった」「私たち三人でその可能性を試してみないか」と、香澄姉妹と組み、S4のうち二人もいるという情け容赦ないユニットを作るわけです。*3

 

それに対して「S4が二人もいるなんて強敵すぎるぞ!」「じゃあゆずはひめちゃんと組む!」「でも負けるもんか!打倒S4!」と対抗意識を燃やしまくるゆず様の性格は本当に良い。

 

まあ、16話の夏フェスの際に「残念だったねwwツバサっちwww」と煽られまくってましたし、その際に言っていた「次は負けない」をツバサ先輩は本気で取り組んでるんですよね。

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そして、その「次は負けない」のために見事に投げ捨てられた劇組後輩のあこちゃんが、ゆず様に拾われるってのも面白いなあという感じです。

 

 

ゆず様がなぜこのメンバーを選んだかについて考えると、「30話でゆめちゃんが倒れたこと、そしてそれを気にかけているあこちゃんが気になる」という面と、「勝ちを狙える人を選んだ」という面の両面がしっかり機能してるんですよね。29話で劇組内で圧勝していたあこちゃんはすごい。

 

 

・ゆずこしょうの可能性

そんなこんなで、ゆめちゃんとあこちゃんと、それを強引に結びつける力を持ったゆず様の3人で生まれるゆずこしょうです。

 

まず何が好きって、このエントリーシートです。

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「ゆ」の形からして、「虹野ゆめ」の名前も「ゆずこしょう」というユニット名も、ゆず様が書いている感満載なんですよね。これだけでもゆず様がグイグイ行っていることが伝わってきます。微妙に筆跡を変えてそれっぽくしようとしているのも実に良い。*4

 

 

アイカツ!という作品でユニットというと、どうしても思い出すのが『ユニットの魔法』という言葉です。アイカツ!130話サブタイトルとなった言葉で、その話中で「パートナーと心が繋がった瞬間、お互いに想像もしなかった輝きを見せることができる」と語られています。

秋フェス用のユニットが果たして「パートナーと心が繋がった瞬間」まで行くかというと難しい気もしますが、SKY-GIRLは見事なステージを見せてくれましたし、それに近いものを期待しちゃいます。

 

というか既にユニットを組んだことでの効果は生まれていると思ってまして、それが今回ラストでのあこちゃんのセリフ「選択の余地はありませんわよ」なんですよ。素直に誘うことができなかったあこちゃんが、ゆず様の強引な勧誘に乗っかる形でこの強気さですよ。

これまでの描写からすると、あこちゃんもゆず様も周りをよく見られる感じだなあという点は共通しているわけですが、素直な発言ができないあこちゃんと直球ストレートのゆず様、この組み合わせによってあこちゃんが強気になれている。あこちゃんが強気になれるだけの土俵をゆず様が作れるという、これだけでもユニットだからこそ生まれた状況だなと思いました。

 

「選択の余地はありませんわよ」に至るまでにあこちゃんとゆず様の間で発生した会話や流れを想像するだけでもメチャクチャ楽しいです。わかっているのに「で、あこちゃんはユニットにだ・れ・を誘いたいのかな~??」って意地悪に聞くゆず様とか良いじゃないですか……(32話が放送される前に好き勝手言っておくオタク)

 

 

そして、課題曲が『One Step』です。DCD版の時点で歌唱がゆずゆめあこな時点で、ゆずこしょうという存在はひっそりと既にいたんですよ。。

 


アイカツスターズ!ミュージックビデオ『One Step』をお届け♪

 

 

おおきくOne step 向こう側へ 強く願えばきっと行ける 遥か遠くへ 見えるゴールへ

 

雲ひとつない空見上げた 太陽だけが蒼に浮かぶ 進むべき路を照らした 迷いを溶かして ネガティブだけが色褪せる程に 明るく晴れる

 

この辺りの歌詞、ここまでのアイカツスターズ!の展開を踏まえると、まさに今のゆめちゃんに必要なものという感じがあり、これで役者は揃ったなという、もう何かすごいなアイカツスターズ!

 

32話のあらすじにもあるように「またステージで失敗してしまうのではないかと不安な気持ち」のゆめちゃんが、ゆずこしょうというユニットの魔法によって殻をやぶり、進むべき路を照らせるのか、今からとても楽しみです。

 

という感じで、ゆずゆめあこという3人でいったいどんなユニットになるのか、その可能性に大いに期待しつつ、今回は以上です。アキコレ早く出て。

 

 

 

 

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*1:誤解しないように言っておきますと僕はツバサ先輩のこと大好きです

*2:そういえば呼び方が「虹野ゆめ」から変わってる

*3:繰り返し言いますが僕はツバサ先輩のこと大好きです

*4:本筋からズレるのでここで言及しますが、認印で諸星学園長のハンコが円形なのに全く傾いていない辺りも芸が細かいなあと思います