思いのままにペンでスラスラ

自分の好きなものについて好き勝手に書いたりレビューしたりします。

アイカツ!ミュージックフェスタ2017 アイカツ!ナイトタイム&ファミリータイム(3/26)感想



 

アイカツ!があって本当に良かった(挨拶)

 

ということで、アイカツ!ミュージックフェスタ2017の2日目でございます。

アイカツ!ミュージック フェスタ 2017|イベント/大会|データカードダス アイカツスターズ!

 

 

もうね、魂抜かれましたよ。何度泣いたかわかりません。本当に最高のライブでした。これは何としてでも文字に残さねばならないという気持ちです。だから書きます。

 

今日の感想は感極まって感情がグジャグジャになっているアイカツ!大好きオタクの怪文書としか言いようのないものになってる可能性があります。先に謝っておきます。ごめんなさい。昨日はまだギリギリ持っていた冷静さは失われました。完全に熱苦しいオタクの文章です。

 

 

(昨日のヤツ)

leather770.hatenablog.com

 

(追記)

Amazonでの予約始まってました

 

 

 

 

アイカツスターズ!ファミリータイム

セットリスト

特に記載のないものは全てショートバージョンです。

1.スタージェット!(フル)
2.スタートライン!
3.キミをロックオン
4.アニマルカーニバル
5.One Step
6.Summer Tears Diary
7.Dreaming bird
8.カレンダーガール
9.SHINING LINE*
10.START DASH SENSATION
11.Let's アイカツ!
12.ダイヤモンドハッピー
13.POPCORN DREAMING♪(フル)
14.episode Solo(フル)
15.So Beautiful Story
16.1, 2, Sing for You!
17.アイカツ☆ステップ!(フル)
(アンコール)
18.STARDOM!
19.アイドル活動!(フル・13人全員)

 

 

 

 

昼のファミリータイムも紳士・淑女チケットで行ってきました。こちらの大枠は昨日のものと同じなので細かい部分は書きませんが、ファミリー回でも一切の油断ができない、サプライズを含む構成だったのでその辺りを書きます。

 

感想

セットリストを見るとわかりますが、『アイカツスターズ!ファミリータイム』なのに、唐突にカレンダーガールから大変なことになってます。という感じに、途中でSTAR☆ANISのゲスト登場がありました。

 

Dreaming birdが終わったところで、『芸能人はカードが命』が流れ始め、ステージ中央スクリーンにはいちごちゃんがドレスアップに向かうシーンが……この段階でもう2階の紳士・淑女席からも声が漏れてましたね。仕方ない。

さっきまでひめ先輩だったはずのるかさんが、あかりちゃんとして登場している上に服装がホワイトスカイヴェールコーデという時点で色々と悟って覚悟を決めるしかありませんでした。

 

そしてSTAR☆ANISの7人が登場していきなり流れるのが『カレンダーガール』のイントロなわけで、もう2階も普通にビックリして声出ちゃってましたね。完全に仕方ない。そしてカレンダーガールのEDアニメーションをスクリーンで流すのズルい。

 

そこから『SHINING LINE*』しかもOP映像付き。反則です。で、SHINING LINE*の映像って入学したてのあかりちゃんの姿も登場するわけで、その辺りへの懐かしさを感じつつ聴いていたら次にるかさんソロの『START DASH SENSATION』が始まるわけです。しかも177話のステージCG映像付きですよ。泣きましたよ。

 

りすこさん、わかさん、るかさんの、美月、いちご、あかり組による『Let's アイカツ!』、そして再び全員での『ダイヤモンドハッピー』という怒涛のラッシュでした。ここを円盤に絶対収録してほしいシーンなんですが、ダイヤモンドハッピーの曲終わりで集合ポーズ取る際、るかさんがわかさんの後ろからガッ!と抱きついていて最高でした。

少し前までひめ先輩としてのステージをしていたるかさんが、スターライトクイーンとして圧巻の『START DASH SENSATION』を見せ、そして今後はいちごちゃんに甘えるあかりちゃんになっているんです。すごい、すごすぎる。

……とかいうことを今なら書けますが、実際その場面では衝撃を受ける間もないくらいの速さで『POPCORN DREAMING♪』が始まりました。心の整理が完全に間に合わなかったです。最高。

 

ファミリー回でアンコールが存在することもかなり衝撃でした。昨日に引き続いて、改めてという感じですが、『STARDOM!』がある程度落ち着いた状態で聴けました。歌詞がこれまたアイカツスターズ!らしいと思えるもので、とても楽しい曲なのでCD発売が待ち遠しいです。

 

そしてラスト、『アイドル活動!』なんですが、STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!全員ということで、アイカツ!側では歌っていない、せなさん、りえさんも交えた13人での歌唱となり、とても賑やかでした。

曲、挨拶を終えてメンバーがハケていく際、最後にメインキャラ担当の方が残るのが定番になっていますが、今回はそれがわかさん、るかさん、せなさんの3人という、いちご-あかりであり、ひめ-ゆめでもある状態での「ありがとうございました!」でした。アイカツ!アイカツスターズ!、2つの作品を繋げる完璧なシメでした。

 

 

 

 

 

アイカツ!ナイトタイム

セットリスト

こちらは特に記載のないものは全てフルバージョンです。

1.SHINING LINE*
2.ダイヤモンドハッピー
3.夢のレセプション
4.Dance in the rain
5.Pretty Pretty
6.ハローニューワールド(ショート)
7.キラキラ☆デイズ
8.Angel Snow(ショート)
9.はろー!Winter Love♪
10.ときめきマタドール∞
11.夏色バタフライ
12.Chica×Chica
13.ドリームバルーン
14.ハッピィクレッシェンド
15.KIRA☆Power
16.ロンリー・グラヴィティ
17.Take Me Higher(ショート)
18.Star Heart
19.キラキラ宣言 ※フォトカツ!新曲
20.センチメンタルベリー
21.LOVE GAME(ショート)
22.きらめきメッセンジャー
23.チュチュ・バレリーナ
24.ヒラリ/ヒトリ/キラリ
25.START DASH SENSATION
26.オリジナルスター☆彡
27.カレンダーガール
(アンコール)
28.lucky train!
29.Let's アイカツ!
30.アイドル活動!

 

 

 

今回、『フォトカツ!presents』と銘打たれていることもあり、フォトカツ!楽曲を多く盛り込んでいることはもちろんありつつ、今までの定番と言えるような曲を無くしたり挑戦的な面、そして強いメッセージ性のある構成と思えました。あと何度も書いてますが、中央スクリーンの映像も各所で工夫があり、こちらもすごい破壊力を持っていました。

 

 

 1.SHINING LINE*

まず、曲の前におなじみ『芸能人はカードが命』をBGMにメンバーの面々入場があるわけですが、スクリーンに登場メンバーキャラのドレスアップシーンが流れる演出だけでも感極まり、さらにドレスアップ後の決めポーズですね、あれを各メンバーが実際にステージ上でやってるんですよ。こういうポーズですよ。これだけで「アイカツ!のアイドルはやっぱり本当に居るんだ……」状態ですよ。

 

f:id:leather770:20170327101852j:plain

 

 

 

STAR☆ANIS(わか、ふうり、ゆな、れみ、えり、りすこ)、AIKATSU☆STARS!(るか、みき、みほ、ななせ、かな)の総勢11人が集結して、さて今回は何の曲から入るかなと思ったらいきなりの『SHINING LINE*』です。昼にも聴いたはずなのに早速泣いちゃって記憶がもう無いですね……

 

 

2.ダイヤモンドハッピー

そこから間髪をいれずのダイヤモンドハッピーです。盛り上がることが約束されたこの曲をド序盤に入れてくる時点で、今回の構成はとんでもないことになるんだろうという予感をさせつつ、曲中はそんなこと考える余裕なくひたすら盛り上がってました。

いつもはふうりさんが抱きしめられることでお馴染み(?)の、2番の「悔しさに焦る君を だきしめたいぎゅっとね」の部分ですが、今回はわかさんを真ん中にして、それをふうりさん、ゆなさん、るかさん、みきさんが左右から囲む、ソレイユ、ルミナス集合の形でした。

この辺り、氷上スミレさん、夏樹みくるさんの歌唱担当だったもなさん(巴山萌菜さん)が卒業して、スミレちゃんがステージ上に居ない寂しさをやはりどうしても感じてしまう面もありましたね。(もちろんその気持ちは今後で全て吹き飛ばしてもらえたわけですが)

 

MC

ここでメンバー自己紹介MCがいつも通りちゃちゃっと。

 

3.夢のレセプション

そしてフォトカツ!曲にの登場です。わかさん、りすこさんによる、いちご、美月デュエット曲です。いやもう、まさにアイカツ!世界でアイカツランキング1位となった2人のステージと思えるダンス、歌唱でした。

後半の衝撃によって申し訳ないことに序盤の曲の記憶がかなり薄れてしまっており、それでも「とにかくすごい!」と思えた印象だけはしっかり残っている、そういう感じです。

 

4.Dance in the rain

わかさん歌唱、そしてSTARS!の5人をバックに据えてのこの曲です。この曲やるの!?マジで!?の驚きがすごかったです。パシフィコ横浜周辺は朝からずっと雨が降り続く1日でしたが、それすら演出かと思えてしまうくらい一曲でした。

この曲が来たことで、今回どの曲やるかの予想は絶対無理だなって悟りました。

 

5.Pretty Pretty

STARS!5人でこの曲です。相変わらず楽しい一曲。STARS!メンバー全員でこの曲が披露されるのは割と毎回恒例な感じがありますが、昨年のミュージックフェスタから1年経ち、さらに成長しているなー!と思えました。かなさんのまどかちゃんとしての歌い方がとても力強く、すごく良かった。

 

6.ハローニューワールド(ショート)

などと考えていたらSkips♪の2人でこの曲が来て完全にやられました。スクリーンではアニメでのダンスCG映像も流れていて、月並みな表現ながら「まるで画面から飛び出してきたかのような」感覚になりました。

 

7.キラキラ☆デイズ

この曲すらやるの!?の衝撃。わかさんとふうりさん。要所での手拍子入れるの最高に楽しかった。例によって記憶がおぼろげなんですが、この辺の曲ホントにやってたの?集団で白昼夢みてたとかじゃない?現実?

 

8.Angel Snow(ショート)

れみさん、えりさん、ゆなさん、ぽわぽわプリリン3人でのAngel Snowですよ。昨年のミュージックフェスタでも披露されていましが、今回はダンスCG映像付きで、よりぽわプリワールドへの没入感がありました。

ショートで終わって、これひょっとして♡Powa×PuRi×Power♡来るのか!?と思っていると……

 

9.はろー!Winter Love♪

みきさん、つまりひなきちゃんが追加で登場しての『はろー!Winter Love♪』ですよ。おとめ、ひなきというポップ属性アイドルの流れを感じさせられる、そういった冬の曲連打でした。この2曲の間だけはパシフィコ横浜が確実にクリスマスシーズンに戻っていた。

 

MC

ここのMCで、次の曲のためにみほさん、要は珠璃ちゃんを呼び込んだんですが、その際のみきさん、要はひなきちゃんの呼び込みが「私の大切なパートナー」という紹介の仕方で、情熱ハラペーニョ大好き人間としてこの時点で泣き崩れてました。フォトカツ!曲を多めに盛り込むだろうライブで、この2人が揃うのはもう"そういうこと"じゃん……

 

10.ときめきマタドール∞

というわけで案の定この曲です。まず特筆すべきがカメラワークでして、中央スクリーンが左右半々に分かれて、それぞれみきさん、みほさんをアップで映してるんです。そうするとですね、ステージ上は2人が離れた位置にいても画面上では2人がとても近くにいるんですよ。なにこれ!?離れていても2人の心はいつも一緒っていう、そういう演出でしょ!?偏差値99999999くらいあるでしょ!?*1

 

振り付けの中でも2人がお互いのことを見合う場面が多いし、このカメラワークによる1番が展開される時点で既に大変なことになっていたわけです。そしたら2番あたりから2人がステージ中央に集まって物理的な距離すら無くなったわけです……崩れ落ちそうになるのを何とか堪えながらステージを見ていたんですが、サビの「We can! 1+1=∞(いちたすいちはむげんだい)」の部分で、2人が手を繋いでそのまま「∞」のマークを描くように手を動かしまして、それを見て情熱ハラペーニョの永遠性を感じ、とうとう崩れ落ちてしまいました。

ひなきちゃん、珠璃ちゃん、どうか末永くお幸せに……

 

11.夏色バタフライ

ときめきマタドール∞で完全に放心状態になっていたわけですが、それを許さぬ怒涛の構成。みほさんが残り、ゆなさん、えりさんと3人でこの曲です。以前のハルナツ感謝祭でもサプライズで披露され、その際もメチャメチャ盛り上がった約束された曲です。エネルギッシュなみほさんの踊り方の紅林珠璃性が本当に高い。

タオル曲の側面があるわけですが、今回のレギュレーションだとどうしようという戸惑いは若干ありましたね。

 

 

12.Chica×Chica

大盛り上がりの夏色バタフライが終わり、舞台暗転からのChica×Chicaイントロが聴こえてきた瞬間に「来やがった!!」感ですよ。

みほさんが引き続き歌うのに加え、ステージ中央から登場したのが、ななせさん、かなさん、そしてみきさん。このChica×Chicaは珠璃ちゃんソロであり、情熱ハラペーニョであり、バニラチリペッパーでもある。完璧なアンサーと言うほかないメンバー構成でした。

 

13.ドリームバルーン

そこからのドリームバルーン、こちらもイントロ聴いた瞬間に鳥肌が立ちました。フォトカツ!曲にして、「ドリームアカデミーのテーマ曲」と完全に言い切れるだけの力を持った楽曲。

サビの「空を越えて 虹をくぐり」でゆなさんとえりさんがアーチを作って、その間をふうりさんがくぐるの大好き。

 

f:id:leather770:20170327115658j:plain

 

 

ドリームアカデミーのテーマ性が大きく反映された歌詞を聴いているだけでも込み上げてくるものがあるわけですが、圧巻は間奏部分でした。ステージが暗転し、ステージ上で分かれて立っている3人が1人ずつスクリーンからの逆光で照らされながらのダンス。完全にドリアカの4人がステージに居ました。えりさんは風沢そらさん、姫里マリアさん兼任のため、歌っているのは3人です。ですが間違いなく、あの瞬間ステージにはドリアカの4人が居たんです。

 

14.ハッピィクレッシェンド

ドリームアカデミーに心を奪われたままにハッピィクレッシェンドという繋ぎ方。この流れが天才すぎる。残りのSTAR☆ANISメンバー、わかさん、りすこさん、れみさん、わかさんを加えての7人での歌唱。完璧。完璧でした。

 

MC

ここのMC内容は完全に頭から抜けてしまってます…すいません……

 

15.KIRA☆Power

引き続き7人でのKIRA☆Power。ここでもふうりさん、ゆなさん、えりさんはドリアカメンバーでの歌い方をしていて、ドリームアカデミーの存在が深く心に刻まれました。

 

16.ロンリー・グラヴィティ

圧倒的なカッコ良さと共に、映像が凝りに凝ってました。この曲が使われた159話『ギャラクシー☆スターライト』のダイジェスト映像がスクリーンで流れたわけですが、左右2分割でそれぞれ違う映像にして同時進行というような映像になっていて、映像作りの本気さがすごかったです。

そしてるかさん、ななせさんの歌唱の力強さ、動きのキレも昨年のミュージックフェスタでのものから更にレベルアップしていて、全ての演出が綺麗に組み合わさっていました。

 

17.Take Me Higher(ショート)

りすこさん、ゆなさん、れみさんの、TriStarによるこの曲です。相変わらずのカッコ良さ。絶望ステップ時の客席の湧き方が毎回パワーアップしてる気がする。そしてこの曲がショートで終わったことで、次に「来る……!」感が出ました。

 

18.Star Heart

フォトカツ!TriStar楽曲。照明効果も相まって恐ろしいくらいカッコ良かった。曲の振り付けも何というか、この曲を聴いていると脳内で想像できるカッコ良いダンス、それを100倍くらいカッコ良くした感じです。語彙がないので説明ができない。

観終えた感想を一言でまとめると「女児アニメの曲じゃねえよ!!!!」となるくらいバッキバキのカッコ良さがありました。いや、フォトカツ!曲だから既に女児アニメ曲という枠外なのかもしれないけども。

 

映像(フォトカツ8関係)

フォトカツ8|アイカツ!フォトonステージ!!(フォトカツ!)|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

 

ジョニー先生のナレーションに乗せて、アプリ内で実施されていた投票企画、「フォトカツ8大投票」の説明と改めての結果発表。結果だけでなく、参加アイドル紹介もやってくれたのがありがたかった。服部ユウちゃんが映ったときの会場の湧き方が本当に良かった。

投票企画時点から出ていた、フォトカツ8選出アイドルでやることがこれらでした。

1.選出メンバーの新フォト

2.選出メンバー総出演のアプリ内新イベント

3.選出メンバーの新曲

 

そして投票結果での上位8人が「星宮いちご、藤堂ユリカ、霧矢あおい、大空あかり、紫吹蘭、神崎美月、氷上スミレ、紅林珠璃」この結果出たときからずっと気になっていたこと、そしてこのライブでも序盤からうっすら考えてしまっていたこと、スミレちゃんの歌は果たしてどうなるのか。その答えが本当に美しい形で示されました。

 

 

19.キラキラ宣言 ※フォトカツ!新曲

フォトカツ8新曲をライブで初披露!ということで始まったわけですが、ステージ上にいる人数を数えると8人……これまでのライブでも存在していた、スノープリンセスコーデが見えるのです。2階席の距離からでしたが、その姿がりえさんだと確認できた瞬間、泣き崩れるしかありませんでした。

 

 

その衝撃があまりにも大きく、曲の細かい内容に関しては完全に忘却の彼方となってしまいましたが、アップテンポでとてもアイカツ!らしい曲でした。ゲーム内イベントではゴールデンウイーク登場予定だそうなので、それを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

MC

曲後のMCにて、りえさんが氷上スミレちゃんの歌唱担当を引き継ぐことの挨拶。もなさんという非常に大きな前任者がいる上で、キャラクターを引き継ぐことの重圧は僕なんかが想像できないような、途方もないものがあったと思います。

その中で、りえさんが語った、「スミレちゃんのことが本当に好きで、歌唱担当の話をいただいたとき私で大丈夫なのか不安になったけど、私が担当することでスミレちゃんがまた歌うことができるんだと思い、決心した」というお話が本当に素敵で、感謝してもしきれません。

 

また、このMCにて、もなさんが担当されていたもう1人のキャラクターである夏樹みくるさんの歌唱担当がふうりさんに引き継がれることも発表されました。そしてステージ上をよく見ると、ふうりさん、そしてれみさんの2人が居なくなっている。次の曲を確信。

 

20.センチメンタルベリー

昨年のミュージックフェスタでは披露されなかったセンチメンタルベリーが、ふうりさんとれみさんによって実現しました。流石ふうりさんといった具合で、霧矢あおいさんの声とも、音城セイラさんの声とも違う、新たな夏樹みくるさんの歌声を作り上げていました。

この曲に関してはもうペンライトを振ることも諦め、ただただ聴き入っていました。新たなセンチメンタルベリーを確かに感じました。

 

21.LOVE GAME(ショート)

そして余韻に浸っている間など無く、りえさんとななせさんの、新生ダンシングディーヴァによるLOVE GAME。ななせさんが歌唱の面でも後輩であるりえさんを引っ張っていこうとするような力強さを感じました。りえさんの動きもキレがあるので、2人のダンスが非常に映えました。この曲がショートで終わったことで会場全体が次の曲を確信……

 

22.きらめきメッセンジャー

るかさん、みきさん、みほさん、かなさんも登場して、アイカツ!版AIKATSU☆STARS!の"6人全員"が揃ってのきらめきメッセンジャー。ステージ横のスクリーンにも歌詞が表示されていましたが、あの演出が本当に良かった。りえさんが引き継いだという状況を踏まえたこの曲の歌詞を考えると、もはやこの日のために作られていたとしか思えなくなってきます。

 

きらめきメッセンジャー もな・ななせ from AIKATSU☆STARS! - 歌詞タイム

 

「バトンをつなごう きらめくステップで」「憧れのレジェンド キミがくれたいつかの想いを 今度は私が手渡そう」この歌詞を、ダンシングディーヴァの2人だけでなく、他の先輩メンバーも含めた上で披露する意味……涙が止められず、前が全く見えなくなるという経験を僕は初めてしました……

 

そしてラスサビ前の間奏、それぞれがバントを渡していく動きの末にるかさんがりえさんを抱きしめていて、りえさんがアイカツ!としてのAIKATSU☆STARS!にも入ってバトンが伝わったんだなと思えて、再び泣き崩れました。コイツ泣き崩れてばっかりだな。

 

もともと大好きな曲でしたが、今回のミュージックフェスタで大きな意味付けが更に加わり、今も聴いたり、この感想を書いているだけでまた泣いてしまうくらいとんでもない曲になってしまいました。

アイカツ!における世代の系譜を、よく『SHINING LINE*』と呼んでいますが、まさしくそれがこの曲にもあり、その意味で『SHINING LINE*』と『きらめきメッセンジャー』は同義語になりました。本当に最高のステージでした。

 

りえさんご本人のブログでガッツリここに関して書かれているので、貧弱語彙おぼろげ記憶の僕の文よりこちらをご覧ください……(読んでまた泣いてる)

ameblo.jp

 

 

23.チュチュ・バレリーナ

畳み掛けるかのように、STARS!全員でのチュチュ・バレリーナへ突入。この新しいSTARS!でまたステージを作っていくんだというメッセージを強く感じました。

この辺りでようやく冷静に見られるようになりましたが、りえさんの髪の長さも相まって、2階から見えるその姿が完全にスミレちゃんなんですよね……

もなさんが見せていた"氷上スミレ"と、りえさんが新たに見せてくれた"氷上スミレ"、どちらがどうという話には全くならず、どちらも完全に"氷上スミレ"であり、その新たな可能性を大いに感じさせてくれました。

 

 

 

24.ヒラリ/ヒトリ/キラリ

STAR☆ANIS専任の6人にバトンタッチしてのヒラリ/ヒトリ/キラリ。歌っているのは6人だけど8人が見える。歌い方の力の入り方が更に強化されていて迫力がすごかった。落ちサビの「スター 星たちは」辺りの強さとかね、ホントすごい。

この辺の曲ラッシュ、息つく暇がなくて落ち着かせてほしいと思ってましたが、全くそれが許されない曲につながります……

 

25.START DASH SENSATION

るかさんだけが登場して始まるSTART DASH SENSATION。昨年のミュージックフェスタは176話と177話の間のタイミングで開催されたため、あかりちゃんがスターライトクイーンになってからのミュージックフェスタは今回が初です。*2

 

昼の部と同様に177話ダンスCG映像をスクリーンで流しながらの歌唱、それだけでも涙が止まりませんが、昼と違いショート版では終わらない。2番に入り、映像はあかりちゃんの入学からのダイジェスト映像、反則です。

いや、もうここまではギリギリ大丈夫として、「あの日があって今が最高になる」の歌詞の部分に、80話のアイカツ!ブートキャンプ、96話、97話のスペシャルアピールの特訓をするあかりちゃんのシーンを合わせるのはどう考えても完全に大量破壊兵器でしょ!?耐えられるわけがない。

 

……と、涙ダラダラ流していると、ステージ上のるかさんも涙を堪え、もはや歌えないレベルに……何とか歌おうとするも言葉が詰まる。その瞬間から、パシフィコ横浜全体での大合唱が自然と始まったの、ホントに良かったですね……

「教えてくれたんだ今日の笑顔 忘れないよ ずっと続いていくセンセイション 心拍数飛び越えて 何度でも生まれかわろう」2番のこの辺りまででしたかね。このあたりでるかさんも完全復帰。

2番が終わったところでSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!全員登場。

 

そして落ちサビ部分なんですが、

りすこ「未来向きの今をキミと走ろう」

わか「いつだって、ここから、あたらしい夢」

るか「どこにだって行けるよ」

で分担するのこれまた反則でしかなかった。アイカツ!は軽率にオタクの息を止めに来るから困る。困らない。もっとやって。映像も最後、178話のラストシーンでシメていたのがなー、完璧すぎて……

 

 

MC

ようやく気持ちを落ち着かせることができる。START DASH SENSATIONの歌い終わりでわかさんがるかさんに駆け寄り、頭を撫でながら「泣かないのっ」と声をかける。うん、何も気持ち落ち着かないわ。

 

ここで残すところ2曲と言われ、「いやいやいやいや!まだやってない曲いっぱいあるじゃん!もっと、もっとやってほしい……」という気持ちでいっぱいでした。こうして感想記事の形で書いていると、ここまででものすごいボリュームのあるライブだったと思えるんですが、ライブに参加していた中では本当にあっという間に感じる、夢のような一時でした。

 

26.オリジナルスター☆彡

そのまま12人全員でオリジナルスター。楽しかった以外の記憶が蘇ってこない。とにかく楽しかった。「全力投球です」のところの投球モーション振り付けが大好き。

 

27.カレンダーガール

そしてこの曲ですよ。EDの映像を流すのズルい。そのまま2番以降は各キャラのダイジェスト映像。風沢そらさんの映像はやたらと他キャラの髪を触ってるシーンチョイスが多くて良かった。あと、他のキャラは割と単体シーンなのに、2人でいるシーンがメチャクチャ使われていたまど凛。

この曲だったかで、ラストあたりでかなさんにカメラが寄った際、すごくまどかちゃんっぽいポーズとってて、「ああ~~~~~」ってなりました。

 

 

28.lucky train!

29.Let's アイカツ!

30.アイドル活動!

ここからアンコール。大変申し訳無いことに、アンコールの記憶がほぼ無いです。たぶんもう魂を肉体に固着できないような浮遊感に襲われてたんだと思います。

 

lucky train!は昨年のミュージックフェスタでも、アンコール前ラストだったり、アンコール曲だったり、3日目1曲目だったりと要所で歌われており、今回もメッセージを感じました。

 

lucky train!後に挟まった1人1人の挨拶にて、えりさんが「世界の中心は~」と言ったりと、今回の公園で登場していないキャラクターも意識してくださっていたのが本当にありがたかった。

 

Let's アイカツ!、アイドル活動!のラスト2曲、ライブが終わってしまうことへの寂しさと曲の楽しさとで、もうどうしたら良いのかわからなくなってた。一つ確実に言えることは最高だった。

 

 

まとめ

途中かけ足になったりしながらの感想でしたが、ひとまずこんな感じです。

今回に限らず、アイカツ!のライブでは毎回ものすごい熱量で、言葉で言い表せないくらいの元気をもらえますし、今回もご多分に漏れず最高の時間でした。

アイカツ!が、アイカツスターズ!があって本当に良かったと思える2日間でした。

 

今回のアイカツ!回で残念ながら聴けなかった曲もいくらだってあるんですが、不思議なことに、1年前に完結した作品に対してなのに「また次の機会で聴ければ良いなあ」と、勝手に"次の機会"を期待できちゃってるんですよ。そして、その期待にきっと応えてくれるだろうなあという、これまた勝手な信頼感がアイカツ!スタッフ陣に対してあるんです。

今回のライブも、劇場版やフォトカツ!での展開があるにしても、久しぶりのライブとはとても思えない熱量がありましたし、これからも、作品を応援するフアンがいる限り、いつまでもアイカツ!は続いていくし、アイカツ!の子たちもきっとどこかでアイドル活動に励んでいるだろうなと、強く確信できるライブでした。

 

自分の脳がグシャグシャ状態で上手くまとまったことも書けませんが、いったんここで終わりにします。

STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!各メンバーのブログが更新されたら、そのあたりの情報もこの記事に追記なり、別記事にまとめようかなと思います。

 

 

本当に最高の2日間をありがとうございました!!

 

 

 

leather770.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP03

スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP03

 
スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP 02

スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP 02

 
スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP 01

スマホアプリ『アイカツ!フォトonステージ!!』スプリットシングル フォトカツ!EP 01

 

 

 

 

 

 

*1:ここに関しては百合厨補正とかカップリング厨補正とかではなく、絶対にそういう演出だったと僕は主張し続けます

*2:START DASH SENSATIONの披露自体は昨年6月の『DEARSTAGE SHOWCASE 2016』でもありましたが